同じ桧でも…
今日は桧のことを書こうと思うのですが、その前にこちら…
富士市で建築中の平屋の家です。
ただ今基礎工事中。
この辺は溶岩の岩盤質で地盤も良いです。
で、地盤というと、これは私も教えて頂いて、「なるほど~」と思ったことなんですが、
家の重量ってどれくらいかというと、二階建てで延べ床40坪の家で130t前後じゃないかと思うんです。
そうすると、基礎が地面に接地しているところは、建坪20坪だから20×3.3=66平米。
130÷66で、約1平方メ-トル辺り、2トンという計算になります。もうちょっと軽い家や重い家はあると思いますが、それでも3トンは超えないでしょう。
では、車を考えてみると、普通自動車の重量って1.5トンくらいですよね。
タイヤ一個の接地面積は約ハガキ一枚って言いますから、
10cm×15cmで0.015平米。それが四本で0.06平米。これで車を支えているから、
1.5t÷0.06で、約1平方メ-トル辺り、25トンという計算になります。
住宅の10倍も重いんですね。
確かに交通量の多い道路のアスファルトが凹んでしまうのも分かる気がします。
じゃあもっと軽い人間では?
私最近太り気味で60kgです。
私は扁平足気味なので接地面積が人より多いかも知れませんが(笑)、ざっと計算して0.03~4平米位でしょう。
そうすると、0.06t÷0.03~0.04平米で、約1平方メ-トル辺り、1.5~2トン。
と言うことは、人間と住宅って、単位面積あたりの重量ってだいたい同じ位なんですね。
田んぼに立っているとさすがにズブズブ…って埋まって行きますが、普通の地面じゃあり得ない。
でも、私たち世代では、昔憧れたと思いますが、ジェット・リーことリーリンチェンの「少林寺」。
ハァッ!ハァッ!ハァッ! ハァハァッ!
ってシーンで、石畳が凹んでいましたよね。
だから地盤調査&地盤改良が必要な場合があるんですね…。
どうでしょう、イメージとして伝わりましたでしょうか?
(^_^;)
さて、前置きの方が長くなりましたが、この写真、同じ静岡産の桧です。
写真小さいんで分かりづらいかも知れませんが、目の詰み方が全然違う。
育つ山でも違うし、同じ山でも日当たりの善し悪しでも違うんです。
ここが木造建築の難しいところですよね~っ。
今日の重量のように、少しづつでも分かりやすくお伝えして行こうと思います。
| 固定リンク


コメント