らせん階段
昨日は、東京にお勉強に行ってまして、ブログをお休みしてしまいました。
東京では、また各地の工務店の社長と知り合いになりました。
地域が異なると商圏がバッティングしないので、貴重な情報を惜しみなく出し合えます。
情報源がどんどん広がる事は嬉しいですね。
お客様にも自信を持って「これが正しい」といえる様になりますから。
まだまだ勉強。
さてさて、富士市のティンバーフレームの現場です。
出張前の写真ですが、こんな荷物が運び込まれました。
これは一体何なんだぁ~っ!
って、タイトルを見たら分かりますが、らせん階段です(笑)。
支柱を立てて、組み立てて行きます。
「らせん階段なんて歳取ったらどうするの?」
という声が聞こえてきそうですが…。
確かに、設計段階では私も悩みました。以前ご紹介しましたが、このお宅は、インターネットの設計コンペを通しての家なので、プランを提出する際に、「何かワンポイント」と思った事も事実です。
でも、話が違うかも知れませんが、TVとか新聞の記事で思うんです。
現代の若者が「一番関心がある事」と聞かれて、「年金」って!
そりゃ無いでしょ。リタイヤ後の年金が今からの一番の感心事なんて!!
らせん階段を付けてみて、設計の際に考えた、
☆ただの上り下りの道具ではなくて、一階と二階を開放的に繋げるもの
☆二階に昇るために必要なので、と言うのではなく、広いリビングのインテリアとして
☆光と風を結び、家族の気配を結ぶものとして
と言うのはねらい通りだったと思いました。
それはもちろん設計者の自己満足だけでなく、見学に来た奥さんの笑顔からも。
まだ若いご家族にとって、「将来のために備える」という考え方も大事だけど、「家族の成長を考えて」というのも大事だと思うんです。
歳をとっても元気な人はいっぱい居ますからね。
そして、万が一足腰が悪くなったら、その時ここを階段にも出来るし、ホームエレベーターだって可能だし。
きっと選んで良かったと思って頂けると思いました。
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