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2006年12月 1日 (金)

ティンバーフレーム着工!

本日よりいよいよ富士市でティンバーフレームの住宅工事が始まりました!

今日はまず地盤改良工事からです。

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前にも書きましたが、今回の工事は、インターネットのコンペティションだったため、お客様は私以外の複数社から、「この辺は地盤が弱いので杭打ちが必要です」と言われていました。

私は、地盤調査の結果から、杭打ちまでは必要ないとお伝えしました。

そもそも、地盤調査業者と杭打ちなどの地盤改良業者が同じ場合、やはり後々のクレームも怖いし仕事にもなるから、改良を進めがち。

家を建てる方も、工事金額も上がるし、万が一の地盤沈下の心配もなくなるし、やっぱり杭打ちなどの数百万かかる大がかりな工事を勧めがち。

お客さんも、自分の家が傾いたら困るから、といって、工事をやってしまう…。

でも、本来不必要な工事なら、やっぱりやるのはおかしい。

この現場では、調査専門業者の地盤調査の結果、80cm程度の表層の土の入れ替えでベタ基礎にすれば十分、と出ていました。

お客様も、本当に杭を打たなくても良いのかな~…?と最後の最後まで心配だったと思いますが、私は、大丈夫です、と言っていました。

そして今日掘ってみると…、

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70cmのところでやっぱり堅い層が出てきました!

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私も内心胸をなでながら、お客様には

「ね、何百万も土の中に埋めなくて良かったでしょ?」

とお伝えしました。

お客様も安心して頂きました。めでたしめでたし!

マクス 鈴木

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2006年12月 4日 (月)

地盤改良工事

土曜の地盤改良工事風景です。

畑の緩い層を取り出し、まずはランマーという機械でガシガシと土をたたき固めます。

転圧って言いますが…、うるさいです。ご近所の方すみません。

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そして、よく締まるバラスと読んでる土を運び入れ、またランマーで叩き固めます。

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そしてまた土を運び入れます。

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重機マニアの子供たちにはたまらない映像です(笑)。

そしてまた叩く…、これを続けて徐々にかさ上げして行くわけです。

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この工法は、表面の土を入れ替えるものなので、杭を打つよりは遙かに安価ですね。

ただ、本当に効果があるのか、は気になる所です。

以前、全く同じ工法をとった際、気になって工事後に再度地盤調査をしましたが、

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しっかりと固い地盤が出来る事が確認できたので、表層が緩いだけの場合は、この工法をとっています。もちろん、お客様はそれだけでは心配があるので、免責無しの5000万円の地盤沈下保証を付けています。

これで安心です。

マクス 鈴木

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2006年12月 5日 (火)

排水配管立ち上げ

富士市のティンバーフレーム住宅の現場です。

地盤改良工事が終わり、コンクリートベタ基礎の下地地盤まで出来ました。

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右端のスキンヘッドは水道屋のケイタ君。

私も彼を知らずに街であったら目をそらしますが、本当は優しく礼儀正しく、しかも気弱な二児の父です。

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排水の配管は、鉄筋の上に、全部配管をしてしまっている現場を見かけますが、私は嫌いです。

配管が走る部分にコンクリートが入らない事になるので、その分当然弱くなりますもんね。

だから、必要な箇所で立ち上げて、あとは基礎の上で配管します。

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「良い仕事をしたあとは気持ちがいいっすね~っ、失礼しま~す」

と言って颯爽と帰って行くスキンヘッドでした。お疲れサン。

マクス 鈴木

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2006年12月 6日 (水)

防湿兼白蟻予防シート

昨日は、配管立ち上げ後、防湿シートを敷きました。

下地の上に、

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ビニールのシートを敷いて行きます。

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全面をすっぽり。

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シートの継ぎ目はテープをします。

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昨日掲載した配管の廻りも、丁寧に。

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このシートは、土から上がってくる湿気を防ぎます。

何故湿気を防がなければならないか?

ベニアで出来た床が、ベコベコになるのは、湿気でベニアをくっつけているノリが剥がれてしまうからです。

その他にも当然カビに原因にもなりますし、湿度が低ければ白蟻も来ませんし、土台も腐りません。

このシートは白蟻の忌避効果のある成分が含有されていますので、白蟻を寄せつけません。

防腐剤をたっぷりしみ込ませた土台を用い、有毒の白蟻の薬をたっぷり吹きかけて、「健康住宅」なんて言ってはいけないと思います。

この家は、このシート以外、白蟻予防薬を散布したりしません。

その他の白蟻対策は…、追々アップします。お楽しみに。

マクス 鈴木

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2006年12月 8日 (金)

鉄筋の配筋

昨日はココログさんのメンテナンス?か、ログイン出来ませんでした。

でも、現場はちゃんとやってました。

鉄筋の配筋一日目です。

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今年は特に鉄筋が騒がれた年だからちゃんと写真載せとかなきゃ!ってわけではないですけど…。

今まで通り、ちゃんとやってます。

当たり前だと思うから、いちいち宣伝もしていませんが、鉄筋は、建築基準法ぎりぎりとか、フラット35の基準ぎりぎりにはしていません。

やっぱり家を守る大事な部分。ワンランク上にしています。

マクスで特にこだわっているのは、ベタ基礎の外側のこの部分。

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外側に広げて踏ん張らせます。

これをする事で踏ん張る力がぐっと上がると思います。

さて、実はこのブログ、カナダのバンクーバーで書いております。

ティンバーフレームの打合せと最終確認に来ています。

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↑飛行機の中でも仕事をしている?

ふりをしている所を写真に撮る。

昨日の夜に出たのに、今日の昼に付いてる…?

日付変更線を越えたからだけど、体が付いてこず、酷い飛行機酔いとめまいが…。

それにしても、雲の上のこの景色、子供たちにも見せてあげたいなぁ…

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マクス 鈴木

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2006年12月 9日 (土)

カナダにて加工現場見学

ティンバーフレームの加工ヤードにやってきました。

ヤードに向かい途中の道、隣は超ローカルの鉄道です。

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よく見ると、「お、電柱がレッドシダーだ!」

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日本の電柱は杉ですが、日本のは、腐らせないためにコールターでぐつぐつと煮てあるんですね。だから真っ黒ですよね。

でも、カナダの電柱はそのまんまレッドシダーみたいです。

やっぱりものすごく腐りにくい木だから出来る技ですね。

そうこうしているうちにヤードに到着。

「お、出来てる出来てる!」

一月に富士市で上棟予定の今回のティンバーフレームの材料がちゃーんとあるじゃ、あ~りませんか!

触ってみると、う~ん、うっとり~。

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この八寸角の材料が組み立てられて行く様を想像すると、ゾクゾクっとしますねぇ!

現地日本人スタッフの加工風景。

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おもしろそ、

「俺もやらして!」

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外人スタッフ「おーぶらぼー」

おだてられてムキになる。

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上着を脱ぐと

「早くメシいこ」

と怒られました。

マクス 鈴木

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2006年12月10日 (日)

威厳ある大木に感動!

本日はティンバーフレームの原木である、ウエスタンレッドシーダーを見てきました。

どうですかこの大木!

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この大木の前にくどくどした説明は要りませんね。

カナダの寒さに年輪が詰んだ極度に腐りにくいこの木…。

いったい何百年こうしているのだろう?

感動です。

マクス 鈴木

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2006年12月13日 (水)

コンクリート打設

昨夜カナダより帰ってきました。

バンクーバーからちょっと足を伸ばして、スキーで有名なウィスラーにも行って来ました。もちろんスキーしにではないですが…。

目的はウィスラーの超高級別荘地街。どうですこんな家?こんな家が百軒以上ずらーっと並んでるんです。しかも避暑とスキーだけの別荘!お金持ちって居るんですね~。

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いいなぁ~、と思った方、マクスでも建てられますよ、どうです?

でも、みんな建物だけでも数億ですからご注意を。良い物をローコストでってのは無理ですから…。

私が留守にしている間、富士市のティンバーフレームの現場は、監督の城内がしっかり見てくれていました。

これはベタ基礎の土間コンクリートを打っている所です。

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コンクリートに水を入れて「しゃぶコン」なぁ~んて、TVの欠陥住宅をバラエティーにした番組ありますけど、自社の監督が信頼の置ける職人といっしょに現場にいたら、本来そんな事起こらないんですけどねぇ。今年は実際に色々事件が起こっちゃいましたね。

こっちはホールダウンアンカーと呼ばれる柱を固定する金物。

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これは非常時重要なんですが、この写真だけだとわかりにくいので、後々、ご説明して行きます。

さ、今日から気持ちを切り替えてちゃんとお仕事しましょ!

マクス 鈴木

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2006年12月14日 (木)

佐藤大工を偲ぶ

カナダから戻った私を待っていたのは、山積みの仕事だけでなく、大工の訃報もあった。

佐藤菊男大工。

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60を超えていましたが、まだまだ元気で力も若い者には負けない、と本人も思っていたと思いますが、肺ガンと胃ガンの発見後、僅か数ヶ月で帰らぬ人となりました。

ぶっきらぼうで無口で、初めてのお客さんの所では、もう少しハキハキ返事しろ、と思う事も多々ありましたが、話すと面白い人でした。

現場では、

「おぃセンムっ、ここはこうじゃねぇのか?」

と、よく木材の収まり方について言い合いをしました。

こちらの言う事にハイハイと従うだけでなく、納得のいかない所はとことん意見を言ってくる、そんな大工でした。

機械加工がほとんどの現在、機械に頼らずに、墨付けから刻みまで最初から出来る大工が、また一人居なくなってしまいます。

寂しい限りです。

本日は佐藤大工のお通夜です。木組みの技の伝承を誓ってこようと思います。

「佐藤さん、これからは向こうで好きなだけタバコでもパチンコでもやんな。良い家が出来たら褒めてくりょ~な」

マクス 鈴木

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2006年12月15日 (金)

型枠作り

カナダから戻り、ようやく仕事モードに戻りました。

富士市のティンバーフレームの現場はちゃんと進んでいます。

ベタ基礎の土間の部分まで出来上がっています。

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キレイに進んでいます。

次は、今鉄筋が出ている部分が立ち上がってくるので、その部分の型枠を作り、コンクリートを打ち込みます。

型枠を作るためには、まずは墨出しと言って、目印となる線を書いてあげなければなりません。

これが墨出し風景です。

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職人にはすでに図面を渡して、この通りにやってくれと指示はしてあります。

でも、職人だって人間、コンクリートは間違えたら後から簡単には直せないから、やっぱりあっているか不安です。

だから、図面を見ながら、ここはコウだよ、と指示を出してあげます。

もう指示をしたんだから、あとは間違ったらお前らの責任だぞ、俺は知らねーぞ、と言えば楽ですが、現場と設計者と監理者の位置関係がそれだから、あんな偽装事件が起こるんだと思いますね。

現場で職人と一緒に造る、これ、うちの基本です。

マクス 鈴木

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2006年12月18日 (月)

立ち上がりコンクリート打設

土曜日は型枠も全て完了し、立ち上がり部分のコンクリートを打ち込みました。

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立ち上がり部分というのは、土台が乗る部分という事ですね。

最近のテレビのしょーもない欠陥住宅バラエティ?では、コンクリートを打ち込む際に水をジャージャー入れて「シャブコン」になる欠陥住宅が急増!何てやってますが、一部の会社の変な仕事を取り上げて、業界全体の慣行のように報道するのはやめてもらいたいものです。

監督がちゃんと現場にいれば、そんな事するはず無いんですから。

そんな事を思いながら、私も見ているだけだと暇なので、コンクリートの基礎と木の土台を固定するアンカーボルトのチェック。

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よし、ばっちりです!

そうこうしているうちにお施主様のT様登場。

丈夫な基礎の進行状況に満足いただいたよう。その笑顔に私も満足!

ジュース差し入れ御馳走様でした!

マクス 鈴木

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2006年12月19日 (火)

大工工事も着々と進行中

毎日基礎の写真ばかりですが、マクスの工場では、ちゃんと大工工事も進行中!

マクスのティンバーフレームは、耐久性が非常に高い、レッドシダーの8寸角の柱と梁ですが、もちろん家中全ての柱が8寸角ではありません。

全て8寸角だと、トイレがものすごく狭くなりますからね。

要所要所が8寸角であり、さらにそれに国産の桧の柱と、米松の梁が組み合わされます。

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それらは全て会社の工場で、熟練の大工が住み付けをし、手加工で刻みをして行きます。

写真の右側の白いのは土台の桧。左で加工中なのが米松の梁。

手加工の良い所は、なんといってもホゾの長さ。

ホゾというのは、差し込み口の雄、と考えて下さい。

…わかりにくい?

ブロックの凸部分では?

…わかりにくい?

今度写真アップします。

梁は乾燥してありますよマークの「ドライ・ビーム」表示。

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ビームはウルトラマンが出すやつじゃなくて梁(はり)のことです。

…寒いですね。すみません。

マクス 鈴木

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2006年12月20日 (水)

よかったぁ~…

ブログって怖いです。

ブログなんか書いても本当に見る人いるんだろうか?

始めた時はそんな気持ちしかありませんでしたが、最近は、初対面の人にブログに書いてあった事を言われたりするので驚いております。

で、以前、建築誌の受験中と書いてしまったので、「どうでした?」なんて、聞かれるハメになってしまいました。

ですので、結果を書かせて頂きますが、お陰様で、昨日発表があり、一級建築士に合格させて頂きました。

私たちの様に一般住宅専門ですと、二級建築士で十分なんですが、やはりお客様のとらえ方では、一級の方が立派。ただそれだけで、じゃぁ取ってやろうと独学で始めた勉強でしたが、ビルの構造等、初めて本格的に勉強する事ばかりで、正直本当に大変でした。

ですので、今朝の静岡新聞に自分の名前を見た時は感慨もひとしお。

受験勉強で子供の相手も満足にしてあげる事が出来ず、家族にも迷惑をかけましたが、昨晩は、すき焼きと子供のビールで家族から祝って貰いました。

また、昨日は、いろんな人から、「天狗になるなよ」「勘違いするなよ」「思い上がるなよ」の声…。う~ん、やっぱり自分の性格ってお調子モンなんだと実感。

資格を取ったからと行って何が変わるわけでもないのですが、今後の家造りに対し、一層の技術と知識とモラルの向上を、自分も会社も心がけ、より一層お客様に喜んでいただけるように、努力して参ります。

気に留めて頂いた方、応援して頂いた方、有り難うございました。

マクス 鈴木

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2006年12月21日 (木)

これがホゾです

前に書いた「ほぞ」を加工している写真です。

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「ほぞ」というのは、木材の加工の凸の部分なので、お腹のおへその別名「臍(ほぞ)」から来ているようです。

ほぞをかむと言うのは自分のへそを噛もうと思っても噛めない事から、及ばない事を悔やむ、後悔する、と言う事を指しますね。だからこの木材の仕口を大工が噛む事ではないと思います(大工は噛みません…当たり前か)。

ホゾはこうして大工が作るのですが、今は、プレカットと言って、工場の大型機械で上棟までの一式を全て行うのが主流なので、この様な手刻みもめっきり少なくなっています。

プレカットの利点は、恐ろしく精度が高いので、上棟の時、きつすぎず、緩すぎず、押し込んで入る様に気持ちの良いくらいに収まります。

しかし、やはり万能ではなく、長さが6cmしかありません(一部長くできる物も出始めましたがまだまだごく少数です)。

手刻みの場合は、この様に、長くできます。写真は12~15cmです。

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やはり、機の構造は「組む」のですから、この様に長ホゾにしたいですね。金物で繋ぐからホゾは小さくて良い、と言うのは矛盾を感じます。

地震が来て倒れてからホゾを噛んでも遅いですから…。

マクス 鈴木

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2006年12月22日 (金)

墨付け&仮囲い

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じ~っ、と何を覗いているかと言いますと、「トランシット」という測定機器です。

基礎工事が完了しましたので、基礎の上に、土台が来る部分の印を付けます。

墨(墨汁)で付けるので墨付けと言います。

土台は四寸ですが、コンクリートの基礎は5寸、なので基礎の方が1寸(3cm)大きいので、基礎の上に桧の土台が乗る線を書くわけです。

昔の大工さんは、こんな機械がないので、345を使います。

中学校で習いましたね。ピタゴラスの定理。

3×3 + 4×4 = 5×5

でしたね。

だから、建物のカドから3mと4mを計って、その点通しの距離が5mになる様に印を付けます。これが以外と正確です。ピタゴラスさんはやっぱり偉い。

でも今はもっと正確な機械があるので1ミリも違うことなく90度を出せます。

土台の墨を出すと、基礎の精度もばっちりでした。

工事の敷地も危険防止用のフェンスも設置し、さぁ、こっからがいよいよ木工事です!

マクス 鈴木

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2006年12月25日 (月)

クリスマス

昨夜はクリスマス。家族でパーティーをしました。

ケーキは、今度お仕事をさせて頂く三島の兎月園様に頂きました。

三島大社のはす向かいほどにあるお菓子屋さん。和菓子・洋菓子を取りそろえていて、どれも『おーいすぃ~っ!』って声が出ますよ。

このケーキ、見て下さい。サンタさん。可愛いですねぇ。

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と言うか、ナイスアイディア!

子供も大興奮でした。

それにしてもこの時期は楽ですね。「サンタさんが見てるぞ」の一言で、ほいほい言う事を聞きますね。

昨夜は寝る時、子供が、サンタさんに聞こえないようにひそひそ声で、

「とうちゃん、サンタさんに、ソウ君良い子だった?って聞かれたら、『いいこでしたよ』って言ってね」

と言うのには爆笑。

「お前は良い子じゃないじゃんか」と言うと、苦笑いしながら

「おねがい」と手を合わせていました(笑)。

ちゃ~んと、サンタさんは希望通り、バットとグローブを持ってきてくれました。

いつまでもサンタさんの事を信じて育っていって欲しいです。

皆さんはいつまで信じてました?

私は、今でも信じていますが。

メリークリスマース!

マクス 鈴木

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2006年12月26日 (火)

こんな素敵な家具はいかが?

毎日ティンバーフレームの現場の事ばかりでしたので、本日はちょっと別の情報です。

新築ではもちろん、リフォームでもそうですが、建築に携わる者にとって大きな悩みの一つに、家具があります。

コンセプトに沿った仕上げや配色にして、素敵に仕上がった時ほど、通販やホームセンターで買った組み立て式の一組数千円という家具は、どうしてもアンバランスになってしまいます。

もっとも、新築もリフォームもお金がかかる事は事実。

少しでも良い物にしようとするとやはり工事金額も上がってくるので、工事後の家具にまで予算が廻らないのも事実。

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そして、もう一つ大きな問題は、”安すぎる”物が溢れているという事。

カナダに行った時もそうでしたが、カナダ伝統のカウチンセーターでさえ、安い物は中国製。デザインや生地、仕立てが良いなと思って値札を見ると、やはりカナダ製で値段も三倍以上!

人件費が1/20以下と言うから仕方がないのかも知れませんね。

日本で家具を作る場合、職人が一日働いたら、2万円。それに材料費がかかるわけです。

時々、5万円でテーブルセットを作って欲しいんですが…と言う方がいらっしゃいますが、テーブル分の材料にしかなりませんが…、とそれを申し訳なさそうに説明するのも情けない事です…。

バブルがはじけて一番賃金が下がったのは、タクシーの運転手さんと建築関係の職人だそうです。平均年間所得は200万円台だとか。

正当な仕事には正当な賃金を払ってあげなくては、日本の技術力の衰退は火を見るより明らか。いくら不景気だからと言って、不当に低い賃金で仕事をさせたら行けないと思います。

…と、話の方向がずれました。すみません。

でも、家と同じく、よい家具は財産です。

最初の作品も含めて、これらは、一緒に仕事をしている、創作家具工房『T-CRAFT』の家具です。

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むく材のクルミ・カリン・カエデ等の広葉樹で作った手作り家具は、何とも言えない光沢と、ホッとする肌触りです。

こんな家具はいかがですか?きっと生活が豊かになると思いますよ。

マクス 鈴木

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2006年12月27日 (水)

全部の柱じゃないです

ただ今富士市で工事中のティンバーフレームの家ですが、やはり珍しい工法なので、どうしてもイメージが伝わりません(私の書き方も下手なんですが…)。

ティンバーは、英語で木材。

フレームは、英語で骨組み。

つまり日本の木組みの木造住宅の外国版(発祥はヨーロッパ)だと思って下さい。

木組みは何も日本独自の文化ではなく、森林資源が豊富な国ではやはり日本と同じように発達したんですね。

ティンバーフレームの大きな特徴は、使用する柱と梁が太い事。

8寸角(24cm×24cm)の柱と梁を使います。

でも、もちろん全部が8寸角じゃないですよ。もし全部だとトイレとかはすごく狭くなっちゃいますから。

要所が8寸です(模型だとこんな感じ)。

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模型でも何となくその頑丈さは伝わってくると思います。

8寸角以外の部分は、マクスの大工が一生懸命加工中です↓。

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来年早々、上棟です。

楽しみです!

で、このドキドキ・ワクワクを皆様にもお届けしようと、お施主様にご理解頂き、構造見学会を開催させて頂きます。

詳しくは、マクスのホームページのここをご覧下さい。

マクス 鈴木

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2006年12月28日 (木)

フレーム到着!!

本日、カナダより、ティンバーフレームの「フレーム」が40フィートコンテナで、現場にやってきました!。

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ながっ!

コンテナを開けると、

「はぁ~っ、良い香り~っ」

幸せです!

どうですか、カナダの厳しい寒さで育ったこの極度に詰んだ年輪!

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って、この写真じゃよく見えないですね。

でもどうですか、この長い梁と桁!!

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写真に入りきれてません!

この建物は、長手方向が5間(9.1m)ありますが、それが、8寸角で一本物なんです。

これなら地震に強い事は、一目瞭然です。

さぁ、年が明けたらいよいよ上棟です。

本日の荷下ろしで、今年の作業は終了です。

一年間、私の読みにくい文章にお付き合い頂きまして、誠に有り難うございました。

来年は、もう少し、読みやすく、分かりやすく、少しは面白く、なる様に努めて参ります。

また、現場からの写真は、ありのままの、職人の息使いが聞こえてくる様な写真をアップして行きますので、来年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

それでは皆さん、良いお年を~っ!!

マクス 鈴木

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