今年もこの時期が…
このブログを書き始めてもう半年以上経ちました。休日以外は毎日書いていたのですが、一週間お休み致します。
来週の日曜日、一級建築士の二次試験を受験するためです。
これほど一級建築士が騒がれるのは、後にも先にも今年をおいて無いでしょう。
政官を巻き込んで大事件に発展するのでは?と言う姉歯事件も、結局本人の愛人と良い暮らしがしたいという私利私欲が発端だったという、何ともお粗末なオチでしたが、受験生にとっては、尋常でないインパクトがあったんです。
そもそも、一級建築士と二級建築士(あと木造建築士ってのもあります)の違いは?というと、簡単に言えば、設計が出来る建物の大きさの違いで、一般住宅に一級建築士は必要ないんですが、やっぱり世間の人は、一級の方が上で偉い、ってイメージを当然持ってます。
ならば、やってやろうじゃない、って挑戦したこの試験、む、難しい。
学科試験は独学で一発で合格したんですが、製図試験はそうは行かない。
何が難しいって、落とすための引っかけの仕組み(受験生は地雷と呼んでいる)が巧妙に隠されているんです。
昨年は、「地域に永年親しまれてきた建物を今後もランドマークとして残せるように、新しい建物と繋げて設計しなさい」という問題で、重要文化財的な物を想像した私は、既存部分をそのまま残し、まんまと失格。正答は、既存部分を入り口にするか喫茶店に作り替えるという私には理解不能の解答…。
二次試験の製図試験は、一次合格者は、次の年だけ一次試験が免除されます。
つまり今年は角番。今年ダメならきっぱり諦めます。
しかし、冒頭書いたように、姉歯問題で揺れた一級建築士、更新制にするとか、新資格を新設するとか、すったもんだしたあげく、何も変えられなかった腹いせに、新規受験生を大幅カットという暴挙に出た、とのもっぱらの噂。
事実、今年の一次試験合格者は例年の半分。
一番問題なのは、その昔講習だけで一級をもらった人たちが、未だ大量に残っていて名義貸しが横行した点なのに…。
今じゃ合格率8%の難関。しかもそんなに難しい国家資格なのに、一級をとってもそれだけじゃ食ってく事が出来ない。ズルしたいやつが出てくるのもそんな背景もあるような気がします。
今年の二次試験では、どんなサプライズ&地雷が仕掛けられているのだろう…。
そう考えると何ともブルーになります。
泣いても笑っても後一週間。
家族のために、頑張らなくては!
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