2007年6月 6日 (水)

変な電話

昨日、番号非通知で電話がかかってきました。

「鈴木さんいらっしいますか?」

  「私ですが何のご用でしょうか?」

「マンション経営の○○××…」

  「興味有りませんので」

「いや、話を聞いたことがありますか?」

  「聞くもなにも興味がありませんので」

「いえいえ、興味のあるなしではなくて、話を聞いたことがありますかって聞いてるんです!」

  何と無礼な電話だと思い、ぶちっと切ると、すぐに電話が鳴り、

「切れてしまったモンですから…」

  「切れたんじゃなく、切ったんですよ」

「何で切るんですか!」

  「だから興味がないからって言ってるでしょ?」

「そういう問題じゃないですよ、興味がないのと切るのは別ですよね!」

  「は?だから興味ないですっ!」と言って切るとまた鳴り、

「興味のある無しなんて聞いてないんです。話を聞いたことがあるかって聞いてるんです!」

さすがに頭に来て切る。

とまた鳴る。

話をせずにがちゃっと切るとまた鳴る。

切ると鳴る、切ると鳴る、切ると鳴る…

そんなことを延々と繰り返し、やっとかかってこなくなる…。

何の勧誘の電話だか知らないですけど、今までかかってきた電話の中で一番変な電話でしたね。

これが、留守番の奥さんだとか、一人暮らしのお年寄りとかだったら、かなり怖いと思います。

リフォームでもこれと同じような事が実際に起こっていると聞きます。

嫌な世の中です。

マクス 鈴木

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2007年6月 7日 (木)

堅い米松

数日前、米松はや~めた、と書きました。

やめようと思うんですが、まそれなりに良いところもありまして…

ドライビームと言って乾燥させてあり、寸法安定性が高く、後々の狂いが少ないのが一つ。

もう一つは、乾燥するともの凄く堅くなるんです。

Simg_3257

すぐのみが切れなくなるので大工も大変です。

これは「アリ」という仕口ですが、米松のアリは、杉に比べてやはり強い。

Simg_3258

でも、やっぱりこの目は無いよなぁ~…。

適材適所かな。

マクス 鈴木

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2007年6月 8日 (金)

同じ桧でも…

今日は桧のことを書こうと思うのですが、その前にこちら…

Simg_3259

富士市で建築中の平屋の家です。

ただ今基礎工事中。

この辺は溶岩の岩盤質で地盤も良いです。

で、地盤というと、これは私も教えて頂いて、「なるほど~」と思ったことなんですが、

家の重量ってどれくらいかというと、二階建てで延べ床40坪の家で130t前後じゃないかと思うんです。

そうすると、基礎が地面に接地しているところは、建坪20坪だから20×3.3=66平米。

130÷66で、約1平方メ-トル辺り、2トンという計算になります。もうちょっと軽い家や重い家はあると思いますが、それでも3トンは超えないでしょう。

では、車を考えてみると、普通自動車の重量って1.5トンくらいですよね。

タイヤ一個の接地面積は約ハガキ一枚って言いますから、

10cm×15cmで0.015平米。それが四本で0.06平米。これで車を支えているから、

1.5t÷0.06で、約1平方メ-トル辺り、25トンという計算になります。

住宅の10倍も重いんですね。

確かに交通量の多い道路のアスファルトが凹んでしまうのも分かる気がします。

じゃあもっと軽い人間では?

私最近太り気味で60kgです。

私は扁平足気味なので接地面積が人より多いかも知れませんが(笑)、ざっと計算して0.03~4平米位でしょう。

そうすると、0.06t÷0.03~0.04平米で、約1平方メ-トル辺り、1.5~2トン。

と言うことは、人間と住宅って、単位面積あたりの重量ってだいたい同じ位なんですね。

田んぼに立っているとさすがにズブズブ…って埋まって行きますが、普通の地面じゃあり得ない。

でも、私たち世代では、昔憧れたと思いますが、ジェット・リーことリーリンチェンの「少林寺」。

ハァッ!ハァッ!ハァッ! ハァハァッ!

ってシーンで、石畳が凹んでいましたよね。

だから地盤調査&地盤改良が必要な場合があるんですね…。

どうでしょう、イメージとして伝わりましたでしょうか?

(^_^;)

さて、前置きの方が長くなりましたが、この写真、同じ静岡産の桧です。

Simg_3261

写真小さいんで分かりづらいかも知れませんが、目の詰み方が全然違う。

育つ山でも違うし、同じ山でも日当たりの善し悪しでも違うんです。

ここが木造建築の難しいところですよね~っ。

今日の重量のように、少しづつでも分かりやすくお伝えして行こうと思います。

マクス 鈴木

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2007年6月11日 (月)

マンションの自然素材リフォーム

何回か「リフォーム」のカテゴリーでご紹介させて頂いている、富士市のマンションリフォーム現場です。

○○号室をそっくり中を解体して、リフォームしています。

何もないコンクリートのがらんどうから、だいぶ進んできました。

玄関を開けるとこんな感じ。

200706081323000

お施主様のご希望だった、

「暗いので、玄関から掃き出しの窓まで見渡せるようにして、部屋全体を明るくしたい」

と言うご要望を叶えるために、玄関に広いタイル張りの土間を設けて、広々と開放的にしてます。

その掃き出しの方から見るとこんな感じ。

200706081324000

まだ写真じゃ分かりづらい段階ですけど、とにかく広々と仕上がってきました。

あとはシックイで仕上げて行くと、かなり格好良くなるはずです。

もう少しでビフォアーとアフターの写真をアップ出来そうです。

マンションでもこんなに変わるんだ~、と言うところをお見せ致しますので、お楽しみに!

…それにしても、この写真、携帯で撮影したんですけど、携帯の設定ソフト難しすぎ!

マクス 鈴木

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2007年6月12日 (火)

背割れの無い桧の柱

三島市のティンバーフレームの現場は、いよいよ材料の搬入が近付いてきました。

私も大工も何となくソワソワ…。

ただ今会社では急ピッチでティンバーフレームと組み合わせる在来工法の部材を手加工中です。

これは今回使う桧の柱。

Simg_3296

三寸五分角、つまり、3.5寸×3.5寸(10cm5mm角)の柱です。

通常、無垢の柱には、背割れ、という切れ込みが入っているのは皆さんご存じだと思います。

あれは、ノコギリで切れ目を入れておくと、木がそこから収縮して開いてくるので、その他の面の表面が割れるのを防ぐ役目があります。

ただ、こまるのは、最近は法律上、特に金物の使用量が増えたので、その背割れの部分に金物が来ると、釘やビスが効かなくなり、どうしようもなくなってしまうことが多いのです。

そこで、背割れの無い桧の柱を使用。

人工的に乾燥させてあるのですが、自然に乾燥させた時と違って、外側よりむしろ内部に割れが入るんです。

理由は不明ですが、自然の状態と違うと言うことはやっぱりあまり良くないのかも知れません。

ですが、この家はティンバーフレーム。

要所要所は8寸角の柱ですから、その辺は良しとしましょう。

8寸角の柱は、通常使うこの3.5寸の柱の、5本分以上の太さ!

現場では、この桧の柱が恐ろしく細く見えるんです。

楽しみです!!

さてさて、話が変わって楽しみと言えば…

200706111938000

お~っ、この何とも見目麗しいこの網網ちゃんは、メロン様じゃぁないですか!!

昨晩、私の「尊敬する」「偉大なる」前の上司様からのプレゼント!

子供達も大好物。

「となりのトトロ」でメイちゃんとサツキちゃんが、芽が出たドングリ畑のまわりを、

「夢だけど、夢じゃなかったぁ~!」と叫びながらインディアンのように踊り狂うシーンがありましたが、昨晩はまさにその状態。

「うぉ~、めろん、めろん、めーろーんーっ」

と二人で狂喜乱舞。

長男には、

「毎日一個ずつを四人で分けたら、何日食べられる?」

 「よんにち!」…(おっ、天才?)

「じゃぁ、四日間でお前一人で何個分食べられる?」

 「よんこ」

…やっぱり我が子は普通の頭脳の持ち主のよう。

ま、でも子供の成長は、それなりの楽しみ。

今は、このメロンが熟して食べられる日がとってもとっても楽しみ!!

マクス 鈴木

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2007年6月13日 (水)

桧の土台敷設

本日は早朝より三島まで走り、ティンバーフレームの現場で桧の土台にかかっています。

Simg_3304

いや~、やっぱりなんだかんだ言ってやっぱり桧は良いですよね~っ。

日本人の心ってゆうか、この香りはなんと言っても安らぎますよね。

5/25日のブログに書いた、柱の引き抜きを防止するための、ホールダウン金物という重要な金物を留めるボルトも、この様にしっかり収まっています。

Simg_3298 Simg_3299

25日のブログに有るとおり、このボルトが基礎の奥のベースの鉄筋と絡んでいるので、絶対に抜けないんです。

そして今回も、基礎のコンクリートと桧の土台は、通常使用される樹脂のパッキンじゃなくてステンレスのキソパッキン。

Simg_3302

この上に桧の土台を敷くわけです。

これで耐久性はばっちり!

奇抜なデザインよりも、斬新な間取りよりも、とにもかくにも耐久性!

家族のためにも環境のためにも、家は長持ちしなきゃだめなんです。

さ、あとはいよいよレッドシダーの8寸角の柱と梁を現場に搬入!

何回か書いていますが、このレッドシダーも、桧の仲間。

楽しみだな~ぁ。でも、雨降らないで欲しいなぁ…。

マクス 鈴木

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2007年6月14日 (木)

木の家の強さの秘訣

ティンバーフレームは、8寸角の柱と梁で構成する、頑丈な造りですが、何度も書きましたが、全ての柱が8寸というわけではなく、要所要所が8寸という意味です。

現在会社では、ティンバーフレームと合わせて使う、桧の3.5角の柱を加工中です。

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そして、これが、梁に差し込まれるホゾという部分。

Simg_3308

うーん、長いですね~。

私は、木造で一番大事なことは、この長いホゾが全てと言っても過言ではありません。

現在二本の木造建築の9割を占めるプレカットという機械加工。

プレカットでは、このホゾは約6~7cm。

短すぎです。

だから金物でがっちり固定しなければ立っていられないんです。

「木造住宅は何百年も建ってる神社があるんだから長持ち」

「木造住宅は揺れて地震を減衰させる力がある」

これは、ホゾが長くて始めて正しい意見と言える事、そう私は確信しています。

それが「木を組む」と言うことだと思うんです。

もちろん、「木を組む」と言うことは奥が深く、もっともっと複雑な仕口や架構も沢山ありますが、少なくともこのホゾが長いと言うことが、木造住宅を頑丈に建てるには、重要なことだと思います。

マクス 鈴木

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2007年6月15日 (金)

ティンバーフレーム到着!

昨日は待ちに待ったティンバーフレームのフレーム材がカナダから到着しました。

あいにく朝から雨…

しかしながら、現場の交通事情から、道路使用許可も昨日で取ってあるし、トラックも交通整理員も全てスタンバイ済みだったため、泣く泣く決行!

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コンテナを開けると、はぁ~っ、この何とも言えないウエスタンレッドシダーのかぐわしき香りっ!泣けますっ。

この24cm角の太い柱!最高ですっ。

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さすがに大工もなれているので、レッカーで次々に搬入。

しかし、難題はこの桁っ!

分かっちゃいるけど長いっ!

12mを越えています。一本で。

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コロを噛ませて…、

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「おら、おらぁ~っ」…、

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当然コンテナもでかいです。

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長い…

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な、長い…

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カメラに入りきらない…

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やったー、無事終了!

どうでしょう、この現場の広さを無視した(笑)圧倒的なボリューム感。

理屈抜きでこれなら頑丈だと誰でも感じるこの太さと長さ。

死んだ爺さんが「材料を濡らすのは大工の恥」何てよく言っていましたが、今回ばかりは爺さんごめんなさい。

でも、機械で強制的に乾燥させたのではないこの材料は、多少濡れたからその品質が下がるとか、そういう次元を超越した存在なのです(完全に言い訳…)。

とにもかくにも、この材料が好きです!

マクス 鈴木

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2007年6月18日 (月)

レッドシーダーは乾燥材?

さて、ティンバーフレームに使う8寸角の太い材料。そんなに太い無垢材は調整が必要では?乾燥は大丈夫?と質問されることがしばしばありますので、ちょっと長いですが書いてみましょう。

まず、木材の乾燥に関してですが、そもそも何故乾燥が必要なのでしょうか?
木材は、生きているので、伐採前には当然水分を含んでいます。木によっては、体重の半分以上が水分という木もあります。

木材は、乾燥をして行く課程で、収縮し、その収縮の度合いが部分的に異なりますので、曲がったりよじれたりします。
また、水分が多ければ、白蟻や腐りの原因の腐朽菌にも弱くなります。

そこで、品確法(住宅の品質確保の促進に関する法律)と言う法律で、構造材に関して表面含水率20%以下、と言う基準を設けています(日本の法律です)。

一昔前は、乾燥だ、含水率だと言う細かいことは言われませんでした。
それは、家造りがゆっくりとなされ、完成までに結構乾燥することや、真壁といって、いわゆる和室の柱が見えている造りのように、構造材を壁の中に閉じこめてビニールでくるむ、 と言ったことがなかった点が大きいと思います。

しかしながら、現在ではそのような工法が主流の為に、乾燥が重要になります。
乾燥が十分でないと、構造的なボルトもゆるみます。
リフォームで小屋裏に入ると、構造材のボルトは、殆どの家は手で回るくらいゆるんでいます。

その点、乾燥した材の寄せ集めですから、集成材は優れています。

ですので、現在の無垢の構造材に関しては、各社乾燥度合いにしのぎを削っています。

我が社は含水率○○%です!内部まで乾燥しています!
みたいな、お施主案の希望とはちょっとずれた宣伝を一生懸命しているのはちょっと滑稽だと感じますね。

乾燥によるメンテナンスが大変、と言う点で、一番分かりやすいのがログハウスです。

ログハウスは木を積み上げていますので、一本一本が収縮してくると、家全体の高さまで
変わってきます。
だいたい5cm以上建てた時より家が小さくなります。
「セトリング」と言いますが、この収縮を上から下まで貫通したボルトを使って毎年のように
締めて行き、ずれた柱に関しても、上部に付いたボルトで高さを調整します。
5年程度で落ち着きます。

大変ですね。

では、ログハウスは何で乾燥した木を使わない?と言えば、大経木の材料は、そもそも強制的に乾燥させること自体が難しいからです。

世界中どんな乾燥する釜(要するに温度を上げて強制的に水分を抜くわけです)を持ってしても、4寸角以上の木材を完全に乾燥させるのは困難なのが現状です。

また、この強制的に乾燥させる場合、自然に天日で乾燥させた場合と違い、「内部割れ」と 言って、表面が割れずに内部に大きな割れが出来、この割れがどういう訳か、柱の端部から覗くと向こうに光が見えそうなくらい連続して割れるのです。
これは直感的にまずいですね。

さて、乾燥に関して、マイナスのことばかり書きましたが、ここで話を戻しましょう。

そもそも、この含水率という法律が出来たのは、耐久性を担保する為の指針であることは
触れました。

乾燥していることの度合いとして、含水率計と言って、計器を木の表面に当てると、含水率が表示されるという非常に分かりやすい方法で、品質の基準を作ったわけです。

ただここに大きな落とし穴がありまして、そもそも、水分をどの程度含んでいるというのは、木によって大きく違うわけです。それを「20%」とか決めてしまった点に問題があります。

例えば、林に立っている木で、杉と桧の区別が付きますでしょうか?
好きな人は一目瞭然なのですが、一般の方は違いが分かりません。似ているからです。

でも、伐採して運ぼうとすると、大きな違いがあります。
桧は比較的軽いのですが、杉はもの凄く重いのです。

ところが、乾燥した製材は、杉は非常に軽く、桧は重いのです。

これは、杉の含水率がもともと非常に大きく、桧は比較的低い為です。

で、話が長くなりましたが、レッドシーダーはどうでしょうか?

オールドグロスと呼ばれる天然林のレッドシーダーは、極度に目が詰んでいます。
厳しい自然の中で生きてきたので、成長が極端に遅いのです。
使用する木材は、150年~250年クラスです。

目が詰んでいると言うことは細胞も小さい、水分細胞も小さい、と言うことです。
そもそも極寒のカナダの森では、もし水分を多く含んでいては、凍裂と言って内部の水分が凍って膨張し、生きながらも割れてしまいます。

ですので、含水率が低いわけです。

マクスで使うレッドシーダーは、実は、乾燥させていません。
でも違法ではありません。
含水率計で計るとちゃんと20%以下です。
そもそもそんなに水分を含んでいない木なんです。

先週末、事務仕事をすっぽかし、会社を抜け出して現場へ…。

これは、チェーン・ノミと言う機械で、レッドシーダーの梁に、柱のホゾという部分がささる穴を開けています。

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こんな感じで切りくずが出てくるわけです。これがまた良い香りだモンですから、ついつい現場に行っちゃうんですよね~ぇ。やっぱ良い世よなぁ…

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でそれはさておき、前に書きましたが、柱のホゾは5寸有り、レッドシーダーの梁は8寸角ですので、この穴は、中心部まで十分達しているわけです。

でも、この切りくずを手に取ってみると…

Simg_3351

あ~ら不思議、乾燥してるじゃん、と言うと大げさですが、湿り気が随分少ない!

それだけ水分含量が低いって事の証です。

そして、水分が少ないだけでなく、腐りや白蟻に対して非常に強いので、法律の根拠の何故乾燥させなければならないか?と言う趣旨から考えると、機械で強制的に乾燥させる理由がありません。

では、割れや狂いは?

あります。
でも、松のように、指が入るような大きな割れは、細胞が小さく、収縮量が小さいレッドシダーにはおこらず、小さなヒビがいくつも入ります。

乾燥収縮でボルトがゆるまないか?

多分多少のゆるみも出るのでは?と思います。
ですが、ログハウスのように毎年それを締める必要があるという物ではないのはイメージ頂けるのではないでしょうか?

そもそも、ティンバーフレームの場合は、現在木造住宅の90%以上である機械加工のプレカットの様な、木を組まずに金物でくっつける家とは違います、

しっかりとした頑丈な仕口(接合部)で、組み上げるので、法的に金物は入れるのですが、
それはあくまでも補助的な物と私は考えています。

ですから、「むく材だから」、と言う特別なメンテナンスは必要ないと思います。
知り合いでも、お友達でも良いです。
木造で新築した方に聞いてみて下さい。

無垢の構造材で建てた家にはメンテナンスが必要で、乾燥した集成材で建てた家にはメンテナンスが必要ない、と言うことがあるでしょうか?

…そんなことはないですよね(笑)。

マクス 鈴木

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2007年6月21日 (木)

ブログの引っ越し

このブログを始めて1年と数ヶ月、最初は、

「こんなの誰が見るんだ?」

と思って始めたブログですが、現在多くの方にご覧頂き、また毎日チェックして頂いてるヘビーウォッチャーの方も増え、本当に有り難い限りでございます。

そこで、もっとちゃんとお伝えしなければと、自社ホームページ内に新たにブログページを設け、そちらに引っ越しをすることに致しました。

マクスのホームページも、本日深夜頃を目処に、完全リニューアル致します。

新しいお知らせなどもございますので、ご覧頂ければ幸いです。

長い間の御礼をすると共に、今後とも、ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

<(_ _)> ペコリ

尚、現在三島市で建設中のティンバーフレームの現場風景は、引き続き新ページにてご覧頂けますので、マクスのホームページのブログのページからご覧下さいませ。

また、完成した富士市のティンバーフレームの過去の工事風景は、ココログさんに閉鎖されない限りは、このページ内の「ティンバーフレーム建築現場より」のカテゴリーで引き続きご覧頂けますので、そちらもご覧下さいませ。

有り難うございました。

株式会社 マクス 鈴木克彦

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